検査や治療法について学ぶ

0〜12歳未満の患者さんと保護者の方へ

より自由、より快適な生活のために

よりシンプルな操作と少ない注射回数
簡単なボタン操作で、お子さんの活動に合わせたインスリン注入や停止 ができます
インスリン注入のための針を刺す操作は2〜3日に1回の頻度です。*
(一時的な取り外しも簡単 に行え、お風呂やプールにはいることもできます。)
* 1日4回以上の血糖自己測定は引き続き行ってください
おやつにも対応
ボタン操作のみで、インスリン注入ができるため、食べる量や、タイミング、回数などをより自由に楽しむことができます。
ライフスタイルに合わせたインスリン調整が可能に
インスリン注入を途中で停止することや、注入量を「その場で」変更することができるため、食事の食べ残しや運動、急なスケジュール変更やシックデイにも対応できます。

快適な日々を送るために

昼も、夜も、いつでも安心
基礎インスリンを時間帯毎に細かく設定できるため、より生理的なインスリン分泌に近付けることができます。
生理的なインスリン分泌イメージ
低血糖リスクの軽減
インスリンポンプは重度低血糖イベントリスクを最大85%まで低減させることが報告されています。1
目標A1C値の達成のために
インスリンポンプを適切に使うことによりインスリン注射に比べて目標とするHbA1c値を達成できる可能性が増したという研究結果が報告されています 。2

インスリンポンプ療法が選ばれる理由とは?

お子さんのライフスタイルに合わせた治療が可能になります
簡単なボタン操作で、お子さんの活動に合わせたインスリン注入や停止が可能です
重篤な高血糖や低血糖予防に繋がります
糖尿病の合併症リスクを軽減させます
生活に合わない場合は、中断したり、元の治療法にもどしたりすることができます

注意!
本サイトの内容は、医師の診察に代わるものではありません。
病状や治療に関しては、必ず主治医の診断を受けてください。

参考文献:

  1. 1. Bode BW, Steed RD, Davidson PC. Reduction in severe hypoglycemia with long-term continuous subcutaneous insulin infusion in Type 1 diabetes. Diabetes Care. 1996;19:324-327
  2. 2. Doyle EA, Weinzimer, Steffen AT, Ahern JAH, Vincent M, Tamborlane WV.A randomized prospective trial comparing the efficacy of insulin pump therapy with multiple daily injections using insulin glargine. Diabetes Care. 2004;27(7):1554-1558

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