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成人の患者さんへ

仕事や育児、ライフスタイルに合わせた血糖コントロールを

急な外食や、飲み会でも安心
かんたんなボタン操作で食事量や内容に応じたインスリン注入が可能になるため、急な誘いや不規則になりがちな食事にも対応しやすくなります。
カスタマイズできる基礎インスリン注入量
仕事や育児、運動等、日々異なるあなたの生活や活動に合わせて基礎インスリン注入量をカスタマイズできます。
注射による痛みの減少とともに、あなたらしい生活を *
インスリン注入のための針を刺す操作は2〜3日に1回の頻度です。
一時的な取り外しもかんたんに行えるため、お風呂やプールに入ることもできます。
* 1日4回以上の血糖自己測定は引き続き行ってください

より良い効果が不安の低減に

不規則な生活や不測の事態にも
基礎インスリンが24時間継続的に注入でき、複数のパターンも設定できるため、不規則な生活になりがちの方も安心です。
低血糖が心配になる急な外回り業務や外出の時も基礎インスリンの調整ができます。
不安な低血糖にも
インスリンポンプは重度低血糖イベントリスクを最大85%まで低減させることが報告されています。1
より良い血糖コントロールのために
基礎インスリンを時間帯ごとに細かく設定できるため、たとえば朝の高血糖などの血糖のばらつきを安定させることが可能になります。
インスリンポンプを使うことにより、持効型インスリン注射と比べて目標A1C値を達成できる可能性が約4倍になるという結果も出ています。2
生理的なインスリン分泌イメージ

インスリンポンプ療法が選ばれる理由とは?

ライフスタイルに合わせた治療が可能になります
多彩なメニューにより、ニーズに合わせたインスリン注入や停止が可能になります
重篤な高血糖や低血糖予防に繋がります
糖尿病の合併症リスクを軽減させます

注意!
本サイトの内容は、医師の診察に代わるものではありません。
病状や治療に関しては、必ず主治医の診断を受けてください。

参考文献:

  1. 1. Bode BW, Steed RD, Davidson PC. Reduction in severe hypoglycemia with long-term continuous subcutaneous insulin infusion in Type 1 diabetes. Diabetes Care. 1996;19:324-327
  2. 2. Doyle EA, Weinzimer, Steffen AT, Ahern JAH, Vincent M, Tamborlane WV.A randomized prospective trial comparing the efficacy of insulin pump therapy with multiple daily injections using insulin glargine. Diabetes Care. 2004;27(7):1554-1558
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