インスリンポンプの基本情報

インスリンポンプ療法のフォローアップ

インスリンポンプ療法に限らず、糖尿病の管理には血糖コントロール以外にも、身体と心の両方の健康に気を配るなど、多くのことを必要とします。これには、糖尿病に直接関係することのみでなく、それ以外のことも含まれます。

フォローアップ項目をクリックして、内容をご確認ください。

毎日

  • 1日4〜6回血糖値をチェックし、就寝前も必ず測定します。
  • 車を運転する前に血糖値をチェックし、運転時には吸収の早い炭水化物を携行してください。
  • すべての食事について、食後2時間の血糖値をチェックしてください。
  • 血糖値が連続2回で250 mg/dLを上回った場合、インスリン注射をして注入セットを交換します。

毎月

  • 主治医から指導されているDKA(糖尿病性ケトアシドーシス)の予防法を確認してください。
  • 少なくとも月に1回は午前3時の血糖値をチェックしてください。

3ヵ月ごと

  • 体調が良く、血糖値が目標範囲内にある場合でも受診してください。
  • 主治医と一緒に、血糖値の記録とインスリンポンプの設定値を見直します。
  • HbA1c検査を行います。

臨床検査

  • HbA1cは年に4回以上検査します。
  • コレステロール、HDL、LDL、トリグリセリドは年1回検査します。
  • 尿中アルブミンは年1回検査します。

来院時

  • 血圧チェック
  • 足の検診
  • 血糖値、食事、および運動療法の目標を見直します。

年1回

  • 専門眼科医による眼底検査
  • インフルエンザ予防接種(年1回)
  • 定期的な歯科検診
  • 神経機能検査
  • 心電図検査(35歳以上)
  • 前立腺検査(男性)、乳房検査(女性)
  • 糖尿病指導の見直し
  • グルカゴン緊急キットの交換(主治医が新規処方)

一般に、糖尿病およびポンプ療法をフォローアップするため、上記の項目が推奨されています。主治医は糖尿病管理を成功に導くために最善の努力をしているということを覚えておいてください。


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